嚥下機能のリハビリテーション
嚥下機能のリハビリテーションについて
■唾液が飲み込めず、口から出してしまう
■食事中にむせたり、咳が出る
■食事に時間がかかり、最後まで食べられない/疲れてしまう
■痰が多く、喉が常にゴロゴロする
■口の中に食べ物が残ることがある
摂食嚥下機能障害
にみられる症状の一部です。
摂食嚥下障害とは?
食べ物を飲み込んで、 口から胃へ送り込むことが困難になってしまう状態のことをいいます。
食べ物をうまく飲み込めず、食事がしづらくなってしまうため、充分な栄養や水分が摂取しづらくなったり、喉に食べ物を詰まらせて窒息したりする危険性や、 命の危険がある「誤嚥性肺炎」を引き起こしてしまう可能性があります。
原因はこの3つがありますが、当院の訪問歯科ではこのうち 口腔機能と嚥下反射の機能に焦点を当て、 まず 嚥下リハビリの専門医による患者様の口腔内や全身状態の観察と検査を行い、 その後は 食べ物を使わない基礎訓練、 食べ物を使った摂食訓練を組み合わせながらリハビリを行います。
嚥下内視鏡(VE)を用いた飲み込みの様子のチェックも、随時行います。 また、歯科医師の指導の下、歯科衛生士が 舌や口、喉など嚥下に必要な器官のマッサージやトレーニングなどを行い、咀嚼と嚥下に関わる機能を回復させます。
嚥下内視鏡(VE)検査の様子
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